おくらのリハビリ日記

アタマとからだのリハビリテーション

【日記】お風呂で学習、お風呂で思索。。。(2025.10.11)

今週のお題「お風呂アクティビティ」

あっ!という間に秋がやってきた感のある2025年10月もきょうから中旬。
「夏男」の自分にとって秋冬の寒さはこたえる、というよりマジ嫌い・・ といっても始まらないので秋の夜長、ってことですか。
古いiPad=もう6年も経った、マレーシア旅行中に買った旧型のiPad=を防水ケースに入れてお風呂に入ります。
ほんで、湯船につかったら、あとはYouTubeかUdemyの動画を開いて視聴。 見るのはYouTubeでもだいたい、学習系動画ですな。
これが楽しみ。
Udemyは「マイラーニング」のところに「週間連続記録」なるものが出てきて、あんた5週連続で、30分以上視聴してるよ、「頑張ってますね」みたいなメッセージがついてくる。英語ではストリーク(Streak)とも言うようですが、そういう「連続記録」ってのはいったん始まると、途切れさせたくない心理が働くのをうまく突いてますな。それで今日も、よし見てやろう、という気持ちになるわけ。
難しいところ、興味が薄いところにくると当然ながら寝落ち・・・しかけるから、まあ何度も見返すことになりますがね。学習すること、学習したいことなんていくつになっても、学習能力値が下がってきても無限に出てくるもの、死ぬまで楽しめそうだ。
最近、もう1つハマってきたことがある。それは「手書きの手帳、メモ帳、ノートを活用する方法を考える」という実にアナログなテーマ。何十年もの間、手書きを排除してきたわたくしIT業界のデジタル推進(DX)野郎だったのに、この1年、入院・リハビリ生活も加わって、体力や思考力、記憶をどのように維持できるのか、それに自分の人生とモチベーションをどう保てるのか?ということを考えるようになりましたと。
それでいまどき、手帳だ、メモ帳だ、ジャーナリング(日記)だというのにこだわる人たちの動画もしばしば見ている。 デジタルトランスフォーメーション(DX)ではなくアナログトランスフォーメーション(AX)iPadタブレット機の手書きメモはずいぶん前からやっていたのだが、あれはね、保存しても全然、見返さないのだ。備忘録的に書いても、見返すことはごくまれ。活用している人たちの説明を見ると、単なる「メモ書き」じゃなくて、課題、目的意識をもってあとで見返して活用できるメモにしてるようだ。やっぱ最終的に「紙のノート」にも清書というか、紙にモノカキするほうがアタマすっきりしそうなのだな。
さすがにお風呂で紙にモノカキするわけにはいかない、ただ風呂に入っているときは、電話もメールも見ないから、あれこれ自分ゴトを考えたりするのには実に都合がいいのだ。思い付くこともイロイロあるのに、風呂を出るともう、忘れている。この風呂タイムをじぶん生産性向上の時間として、うまく組み込みたいなと思ってるが。お風呂でリラックスなどとは程遠い、なんて事を考えてるのか、自分は!いやだって「お風呂アクティビティ」だろ(笑)